![]()
|
百八灯(南部神社)森上にある南部神社は別名猫又権現と言います。猫又とは年老いた猫が化けて妖怪になったものです。猫又権現は蚕(カイコ)をかじるネズミ除けの神様として祀られ、境内には狛犬ならぬも狛猫で有名です。栃尾は周囲を山に囲まれ、風が弱く湿度があり養蚕に適した土地が多く、古くは栃尾紬などの絹織物、高度成長期には織物の産地として発展してきました。養蚕が盛んな地ならではの、生活に根差した信仰と言えます。 毎年5月8日に万灯供養が行われる「百八灯」は、参拝者がそれぞれロウソクを奉納し、真っ暗な中数千本のロウソクの灯りがまさに幽玄の世界にいざないます。 南部神社の成り立ちは古く、源平合戦で活躍した熊野水軍の統領田辺湛増が熊野の神領争いに敗れ、一時ここに逃れたという伝承や、ここの修験が新田義貞の挙兵を越後新田党に一日一夜で告げたという「新田触れ」の伝承が伝わっています。 |
|||||||||
|
||||||||||
行事・まつり一覧に戻る![]() |